家でのぼり旗をつくりたい時にオススメなのは、ミニのぼりです。大きなのぼり旗は布地や取り付けの扱いも難しいですが、小さいタイプならさっと簡単に制作することができます。
卓上に置ける程度のサイズがメインのミニのぼりは、軽くて扱いやすく、設置も簡単です。自作する場合の手順も簡単で、デザインしたものを印刷または手書きして、ポールに設置するだけです。
もともと白地の旗とポールののぼりキットとして発売されているものは、布用のペンで文字を書いたりシールなどで装飾し、それをキットのポールに固定します。
好みの図柄を印刷したい場合や、はっきりと文字を綺麗に出したい場合は、ネット注文によるのぼり旗の印刷がオススメです。旗の部分だけを印刷することも出来ますが、もともとのぼり旗セットになっているものを注文するのが簡単です。
印刷したい図柄はイラストレーターで制作するのが一般的ですが、ソフトがない場合はwordなどでもある程度まで制作できます。のぼりの部分にも様々な装飾を施すことができます。
たとえばポールにキラキラと光るシールを巻きつけたり、モールやビニールテープで旗以外のひらひらとした装飾を着けたりすると、より華やかな見た目に仕上げることが出来ます。
こだわりのオリジナルのぼり旗はネットで注文
よりこだわりのある自分だけののぼり旗を作りたい場合は、ネット注文が一番綺麗で便利でかつローコストで仕上がります。特にブースでの販売やサークルのアピールや、商品発表の場で追加でデスク周りを豪華にしたい場合など、のぼりはポスターよりも目を引くアイテムです。
のぼり旗専門のサイトや印刷会社には、自作できるようなポールなどが一緒になって届く商品が数多くそろっています。オリジナルな図柄を作りたい場合は、特にイラストレーターの活用がオススメです。
イラストレーターは文字の大きさや太さなどを自分で指定してつくることができるので、既存のフォントにはない加工を施すことができ、また効果的な図柄などを組み合わせてより目を引くデザインに仕上げることも可能です。
ネット上で注文する場合は、その会社が配布しているイラストレーターのフォーマットなどがあります。大きさや配置場所などが詳しく書いてあることが多いので、その内容に従って好きな文字を配置しましょう。旗の素材には金箔などがあることもあり、色の組み合わせを考えるだけでも楽しいですね。
ネット上から図柄を探す場合はフリー素材であることを確認するようにしましょう。